就労情報

マレーシアで新たに職を得るには

近年、海外で働きたいと考える日本人が増えています。 治安の良さや日本との距離が比較的近いマレーシアでの就職を目指す人も少なくありません。 マレーシアで働くということ マレーシアへの転職を希望する日本人が増えています。 一定以上の職務経験とスキルがあれば、ビザ取得も他の国々に比べると比較的簡単です。 英語が広く通じ、治安…

海外就職実現の近道 MSCステータス企業で働く

「職務経験」「語学力」「学歴」が充分でない人でも海外勤務が実現できる手段として、 マレーシアには「MSCステータス企業への就職」という選択肢があります。 MSCステータス企業とは マレーシアを「東南アジアにおけるITハブ」とすることを目指し、先進各国からの関連企業の誘致を行うプログラムの一環として、クアラルンプール首都…

知っておきたい個人所得税のしくみ

マレーシアで就労するに当たって、個人所得税のルールおよび納税手続きの方法について最小限の知識を押さえておきましょう。 個人所得税のルール 居住者とみなされる個人には、特殊な分野の所得を除き累進課税が適用され、最高税率は30%。 住宅家賃補助、各種手当、会社負担の個人所得税等は課税対象所得、住宅付随の家具や自動車などは現…

個人所得税の納税にかかる諸手続き

マレーシアにある所得を得ている人は納税の義務があります。 一旦登録ができれば、納税手続きはオンラインで済ますことができます。 税金の徴収機関は内国歳入庁 マレーシアの税金を徴収する機関は、内国歳入庁(LHDN、英語ではIRB)と呼びます。 給与所得者は通常、所属企業が給与支払いの際に個人所得税分の相当分を源泉徴収してい…

出張者に対するマレーシアでの課税

日本などからマレーシアへの出張を繰り返し、滞在日数が暦年で60日を上回る場合は、マレーシアでの課税義務が生じることがあります。 マレーシアで課税されないケース マレーシアでの滞在日数が暦年で60日以下の場合、または日マ租税条約上の短期滞在者免税の適用を受ける場合はマレーシアでの納税義務は発生しません。 以下の要件を満た…

マレーシアの給与水準と世帯収入

マレーシアの人々が日々の仕事で得ている給与はどのくらいの水準なのか、目安を把握しておきましょう。 マレーシア国民の給与水準 マレーシアの場合、都心のオフィスで働くホワイトカラーと、建設現場などで働く出稼ぎ外国人のブルーカラー(平均で1,200リンギ程度)とでは著しくサラリーの水準が異なるため、全体の平均値で全容を捉える…

マレーシアで加入すべき社会保障

マレーシアの社会保障は3種類あり、働く全ての人に加入が義務付けられています。 ただ、外国人には免除規定もあります。 SOCSO(労働災害保険) 被雇用者社会保障(SOCSO)は文字通り、労働災害の保障を目的としています。 マレーシアで働く外国人も加入義務があり、積立金は通常、給与から天引きされます。雇用者と非雇用者がと…

ビジネス用語集

マレーシアでのビジネスにおいて社内のローカルスタッフとの日々のやり取りは基本的に英語です。 日常でよく使われるビジネス用語をご紹介します。 MC(病欠) MCとはMedical Certificateの略称、つまり医療機関が発行した「傷病名と休む必要のある日数の証明書」のことだが、通常はMC=病欠という意味で使われてい…

労働関連法と労務関連のルール

マレーシアにはさまざまな労働関連法があります。 併せて、休暇や賞与、さらに解雇規定などについても把握しておくと良いでしょう。 労働関連法について 労働関連法のなかでも「1955年雇用法」(Employment Act 1955)が雇用に関する主な法律となっています。 ただ、対象が「月あたり賃金が2,000リンギ以下の西…

外国人向けビザ取得の条件と手続きの詳細

就労を目的としてマレーシアに滞在する場合、たとえ短期間でも就労ビザの取得が必要です。 正規の手続きを踏んで、申請・受領を進めましょう。 就労ビザについて 主な就労ビザは、「雇用パス(Employment Pass、EP)」、「プロフェッショナル・ビジット・パス (Professional Visit Pass)」、外国…

就業ビザ申請の必要書類とその作成方法

マレーシアでの就職ポジションを見つけても、就労ビザが取れなければ実際に働くことができません。 書類作成のポイントを改めて押さえておきましょう。 申請に必要な書類と諸条件 マレーシアにある人材紹介会社が推奨する、「求職者に求められる書類について説明します。 証明写真データ ・背景色はライトブルー ・ピクセルは99×142…

マレーシアのビジネス言語環境と通訳翻訳業

マレーシアの公用語はマレー語ですが、国民は少なくとも公用語と「母語」ができ、3言語以上を話す人もマレーシアでは珍しくありません。 現地の人々の言語環境について マレーシアは「外国」ですので、日本語が通じる場所は限られています。マレーシアは多民族国家で、マレー系、華人系、インド系、その他が共存して暮らしています。 そんな…




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