マレーシアでは、スマートフォンのアプリで車を呼び出す「配車サービス」が盛んに使われています。
24時間利用できるのも魅力です。
目次
配車サービスの長所
お互いに名前を交換
アプリで配車を頼むと、利用者携帯電話に運転者の名前と電話番号が送られて来る。
明朗会計
アプリ画面に示された通りの金額を支払う。
GPSで管理
カーナビ搭載で、最も早いルートで確実に目的地まで送ってくれる。
乗り方
マレーシアのタクシーは概して、「メーターを使わず、不当な料金を請求する」という悪習が続いていた。
タクシー業界は「定額クーポン」という方法で信頼性の高いサービスを提供するよう努力する一方、配車サービスでは「顧客が運転手を、運転手も顧客を、それぞれ相互評価」することで信頼性を大きく高めている。
利用時はここに注意
運転者からいきなり日本語で挨拶されることも。
これはアプリで配車を申し込むと、運転者に利用者の名前が送信されることから、名前の綴りを見て「これから乗る人は日本人」と分かるため。
予約方法
携帯電話のアプリをダウンロードして、その指示に従って予約を入れる。
初回登録時には、マレーシア内の携帯電話番号を入力することになる。
運転者から電話が来ることもあるので、現地携帯電話も合わせて入手しておきたい。