rapidKLは、クアラルンプール市内を網羅する交通網。
鉄道は高架路線と、約20分間の区間を走るモノレールから成ります。

rapidKLで使われている車両

アンパン/スリ・プタリン線
アンパン線(スントゥル・ティムール〜アンパン間)、スリ・プタリン線(同〜プトラ・ハイツ間)を走る。

クラナ・ジャヤ線
プトラ・ハイツ〜ゴンバック間を走る。以前は、プトラLRTと呼ばれていた。

KLモノレール
KLセントラル〜ティティワンサ間を走る。

乗り方

列車に乗るには、自動販売機で片道切符を購入して乗るか、ICカード「Touch’n Go」利用のどちらかが一般的。
なお、旅行者向けの切符として、連続して7日間または30日間利用できる「My Rapidカード」がある。有効期限が限定されている分、運賃の割引率が大きい。
カードは各駅のカウンターで購入できる。

知っておくと便利

ツインタワーのあるKLCCから繁華街のブキ・ビンタンまでrapidKLを乗り継いで行くのは不便。
屋根付きの歩行ルートがあるので、そこを歩いた方が早い。
徒歩約15分で行ける。

利用するときのポイント

路線図上で、「Interchange Station」と示されている駅ではrapidKL相互の乗り換えができる。
一方、黒い点線で繋がっている2駅間では一旦駅の外へ出て乗り換えることになる。

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