国内の主要都市間の移動は飛行機が一般的です。また、近隣諸国には飛行機を使えば数時間で到着します。
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マレー半島内各地へは最大1時間
首都クアラルンプールから国内の各都市へは1~3時間以内で移動ができます。マレーシア航空やマリンドエア、ファイアフライ、エアアジアが各地に飛んでいます。地方都市間のフライト路線も拡大してきています。
首都に空港は2つあります。国内最大のクアラルンプール国際空港(KLIA)とスバン国際空港です。
クアラルンプールからマレー半島内のフライト時間はどこでも約1時間。一方、ボルネオ島のサバ州やサラワク州へは2~3時間ほどかかります。
KLIAからのフライト時間
ジョホールバル/ペナン 約1時間
ランカウィ島 約1時間
クチン(サラワク州) 2時間
コタキナバル(サバ州) 2時間40分
タワウ/サンダカン(同) 約3時間
クチンやコタキナバルを中心に飛んでいるマレーシア航空の子会社MASWingsは東部マレーシアの各都市へ飛んでいます。国内最大の面積を誇るサラワク州内やサバ州内への間または両州間を移動するには飛行機が最も便利です。
ボルネオ島ではパスポートチェックがある
西マレーシア(クアラルンプール、ジョホールバル、ペナンなど)からボルネオ島(サバ・サラワク両州)へ移動する場合、国内移動であっても、両州到着時にパスポートチェックがある。ちなみに、マレーシア国民がボルネオ島へ行く場合もパスポートが必要。