Q マレーシアへのチケットはどう買う?
A 価格は常に変動します。荷物が多いとLCCでは割高になるケースもあります。
割安なチケットを探すために
最新情報をチェック
勤務先がチケットを用意する、という方も多いかもしれません。
個人で買う人の多くはインターネットで適切なものを探すことになるでしょう。
ネット上には、各航空会社のサイトのほか、たくさんのオンライン旅行代理店(OTA)があり、どれを使ったら良いか悩む人も多いことでしょう。
しかも、チケットの値段は需給関係で曜日や時間帯で大きく変わります。
また、マレーシアと日本の連休時には料金が上がります。
個人で買う人の多くはインターネットで適切なものを探すことになるでしょう。
ネット上には、各航空会社のサイトのほか、たくさんのオンライン旅行代理店(OTA)があり、どれを使ったら良いか悩む人も多いことでしょう。
しかも、チケットの値段は需給関係で曜日や時間帯で大きく変わります。
また、マレーシアと日本の連休時には料金が上がります。


チケット価格の相場をざっくりとつかむなら、複数のOTAや航空会社のデータを常にアップデートしている「スカイスキャナー Skyscanner」が最も便利でしょう。
乗りたい区間の空港名や搭乗日を入れれば、チケットの候補が値段の安い順に上がってきます。
なお、チケット購入時の原則として、「往復は片道の2倍よりもうんと安い」というルールがあるのですが、エアアジアをはじめとするLCCは片道ごとの料金が合算される格好で総額が計算されます。
乗りたい区間の空港名や搭乗日を入れれば、チケットの候補が値段の安い順に上がってきます。
なお、チケット購入時の原則として、「往復は片道の2倍よりもうんと安い」というルールがあるのですが、エアアジアをはじめとするLCCは片道ごとの料金が合算される格好で総額が計算されます。
LCC便は荷物料金が別途かかる
最終的に高くなることも
格安航空(LCC)のエアアジアXがクアラルンプール〜日本各地間の直行便を飛ばしているほか、マリンドエアの新千歳便(台北経由)が飛んでいたこともあります。
LCCの価格は通常、乗客が乗るための運賃(税金や燃油サーチャージなどの諸費用を含む)を基本に設定されています。
スーツケースなど荷物をチェックインしたい場合は、運賃とは別に追加料金が必要になります。
LCCの価格は通常、乗客が乗るための運賃(税金や燃油サーチャージなどの諸費用を含む)を基本に設定されています。
スーツケースなど荷物をチェックインしたい場合は、運賃とは別に追加料金が必要になります。

ですから、スカイスキャナーで安い片道運賃を見つけても、荷物料金を加算した結果、「それほど安くない」という結果もあり得ます。
なお、エアアジアの場合、手数料を支払えば1人片道あたり最大40kg預けられます。
経由便が総額的に安いことも
地方都市への足として検討を
日本〜マレーシア間には、シンガポールやタイ、ベトナム、香港、韓国、台湾などを経由するルートもあります。
前述の「LCC利用プラス荷物料金」よりも安い設定が見つかることもありますから要注目です。
さらに、日本の地方空港を利用する人は第三国経由のルートが便利なこともあります。料金や所要時間など検討しながら、最適なチケットを探してみましょう。
ただ、価格だけで飛びつくと所要時間が恐ろしくかかるチケットをつかんでしまうこともありますから要注意です。
例えば、途中の乗り継ぎ地で10時間空いたり、宿泊が伴ったりすることもあり得ます。
「せっかくだから、都市〇〇の観光をしてから帰ろうか」と開き直って考えればとてもコストパフォーマンスの良いチケットとも言えますが。
時間の都合や興味とともに検討する必要がありますね。


