日本人の生活に欠かせないコンビニ。マレーシアには日本と同様、街のあちこちにコンビニを見つけることができます。

コンビニで扱っているもの

店内で扱っている商品は、食品と飲料が主力で、日用雑貨や文房具といった商品の扱いは全体的に品薄です。

お店によっては、おにぎりやおでん、電子レンジで温めて食べる冷凍のお弁当といった商品も扱っています。

マレーシアは、戒律上、お酒を飲むことが許されないイスラム教徒(ムスリム)が多く住んでいますが、コンビニではビールをはじめとする酒類やたばこも扱っています。

またコンビニでは各種の支払いも受け付けています。
公共料金をはじめ、プリペイド携帯電話のチャージのためのバウチャーや、セブンイレブンでは配車アプリ・Grab利用のためのバウチャーを発券しています。

マレーシアにあるコンビニチェーン

最も目につくのは、国内に2,000店を超える店舗を持つセブンイレブンでしょう。
一方、地場コンビニではmyNEWS.comが一大勢力で250店あまりのネットワークを広げているほか、「KKスーパーマート」もあちこちに幅を効かせています。

日本からファミリーマートが展開。デリ商品にハラル認証を取得し、ローカルマーケットにも盛んに進出する構えを見せています。
2019年6月現在、ファミリーマートはクアラルンプールをはじめ、ジョホールバル、マラッカに出店しています。

コンビニ店内の設備

イートイン用のテーブルと椅子が置いてあるお店が多い。
店舗によってはATMが設置されている。

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