Q 帰国準備の際、注意すべきことは?
A 帰国引越しのピークは日本の年度末です。辞令などが出たらまず引越業者に連絡をとるのが賢明です。

荷出しのピークは3月
予定が決まったら業者に連絡

マレーシアから日本への本帰国、あるいは他国へに異動が決まったらまず引越業者にコンタクトを取りましょう。
特に年度末に当たる3月には邦人家庭からのオーダーが集中し、タイミングが悪いと帰国予定日までに引越の手配がつかないこともあり得ます。

仮に3月に引越を予定する場合は、2月中に業者との打ち合わせが終えられるといいでしょう。

単身者向けには割安パックも
大型物品がない人には良いチョイス

単身の方や、引越というほどの量にならない少量荷物の発送には、所定の段ボール箱に詰めることを条件に発送、料金も船便利用で格安というプランを用意している業者もあります。

例えば、2年ほどの駐在、居住で、マレーシアに入る時はスーツケースと小包だけで渡って来た、というような方はこうしたプランでも十分運べます。

梱包の手間を負ってくれる業者もいます。

コンドへの搬出許可取得が必要に
当日の流れは業者に事前確認を

コンドミニアムからの引越搬出の場合、事前にコンドのマネージメントオフィスに「引越業者が搬出に来る旨」を事前に伝える必要があります。
専用の積み込み場所(Loading Bay)が指定されたり、そこへの入場証が必要、さらには入場に際して保証金を求めるコンドもあります。

細かい手続きについては、引越業者へ手配を予約したのちにさまざまな案内が来ますので、それに従って準備を進めましょう。



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