Q 日本人向けの教育機関は?
A 主要都市には日本人学校や幼稚園があります。また、お子さんをインター校に入れる例も少なくありません。
国内に日本人学校は4校
幼稚園・保育園は多数あり
ここでは日本人駐在者ファミリーのお子さんが行く例が多い、日本語を用いる教育機関について説明してみます。
マレーシアにある日本人学校は、首都クアラルンプールのほか、北部のペナン、南部のジョホール・バル、ボルネオ島のコタキナバルの計4都市に設けられています。
日本人学校では、小学校、中学校の課程が日本とほぼ同じカリキュラムで学ぶことができます。
なお、高校から上の学齢の場合は、あいにく日本人(日本語教育)に特化した学校はありません。
一方、学齢期前の小さなお子さん向けには、日本語で保育する幼稚園や保育園も存在します。
また、コンドミニアムには0歳児から預かってくれる「ナーサリー」という託児所が併設されていることがありますが、日本語での対応を期待するのは無理です。
マレーシアにある日本人学校は、首都クアラルンプールのほか、北部のペナン、南部のジョホール・バル、ボルネオ島のコタキナバルの計4都市に設けられています。
日本人学校では、小学校、中学校の課程が日本とほぼ同じカリキュラムで学ぶことができます。
なお、高校から上の学齢の場合は、あいにく日本人(日本語教育)に特化した学校はありません。
一方、学齢期前の小さなお子さん向けには、日本語で保育する幼稚園や保育園も存在します。
また、コンドミニアムには0歳児から預かってくれる「ナーサリー」という託児所が併設されていることがありますが、日本語での対応を期待するのは無理です。

駐在を契機にインター校へ
目標とする進学先に留意を
外国駐在を契機に、お子さんをインターナショナル・スクール(インター校)に入れるという親御さんも多く見られます。
マレーシアは外国人を留学生として受け入れる教育産業が非常に盛んです。
インター校で学ぶお子さんのために、保護者ビザ交付の仕組みも整っています。
そんな背景もあり、英語を母国語としないお子さん向けの補習クラスがあり、授業について行けるようなケアがしっかりしています。
マレーシアには非常に多くのインター校があるので、お子さんの英語力や予算、目標とする進学先など総合的に考えて、お子さんにぴったりの学校選びをしていくことができます。
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