Q マレーシアの気候は?
A 赤道に近く、一年中暑いですが、日本の猛暑から思えば過ごしやすいです。
季節は「雨季」と「乾季」の2つ
年中、半袖、短パンで過ごせる
マレーシアの平均気温はだいたい29℃前後、雨の多い「雨季」と少ない「乾季」の2つの季節からなります。
年間を通じて、「半袖、短パン、サンダル」といった格好で過ごすことができます。
それでも最高気温が35℃を超えることはなく、朝夕は24℃くらいまで気温が下がるので、日本の夏のような猛暑、酷暑といった感じはありません。
年間を通じて、「半袖、短パン、サンダル」といった格好で過ごすことができます。
それでも最高気温が35℃を超えることはなく、朝夕は24℃くらいまで気温が下がるので、日本の夏のような猛暑、酷暑といった感じはありません。

「スコール」は数時間で終わり
雨季の時期は地域によって違う

雨は一日中降るわけではなく、スコール(ゲリラ豪雨)が30分から2時間くらい続くだけです。外を歩けないくらいの雨が降りますので、建物の中でやり過ごすのが無難でしょう。
雨季は、クアラルンプール、ジョホール・バルでは10月から5月、ペナンでは8月から10月、西海岸は5月から9月となっています。
スギやヒノキがないので、花粉症にもなりにくいです。マレーシアでは地震や台風がありません。
そうした日本でのさまざまな天災を避けるためにマレーシアに長期滞在する日本人もいるといいます。
雨季は、クアラルンプール、ジョホール・バルでは10月から5月、ペナンでは8月から10月、西海岸は5月から9月となっています。
スギやヒノキがないので、花粉症にもなりにくいです。マレーシアでは地震や台風がありません。
そうした日本でのさまざまな天災を避けるためにマレーシアに長期滞在する日本人もいるといいます。
「春夏秋冬」がない暮らし
「冬には帰国しない」という邦人も

日本のように「春になったら桜が咲いて、梅雨、暑い夏……」といった季節の移り変わりはありません。
一年中「夏」ですから、マレーシアの人とおしゃべりするとき、「春先」とか「夏頃」といった表現で時期を示しても全く通じません。
一年中Tシャツで過ごせるので、新しい服を買う機会がなかなかない、それはちょっと寂しいので、新しい年を迎える時や旅行に出かける時などのイベントを意識して、ショッピングを楽しむ人もいます。
冬物が必要ないので、当然「衣替え」はしなくてもよくなります。「防寒具がないので、日本への冬の帰国は見合わせる」という話も聞きます。
一年中「夏」ですから、マレーシアの人とおしゃべりするとき、「春先」とか「夏頃」といった表現で時期を示しても全く通じません。
一年中Tシャツで過ごせるので、新しい服を買う機会がなかなかない、それはちょっと寂しいので、新しい年を迎える時や旅行に出かける時などのイベントを意識して、ショッピングを楽しむ人もいます。
冬物が必要ないので、当然「衣替え」はしなくてもよくなります。「防寒具がないので、日本への冬の帰国は見合わせる」という話も聞きます。