Q 住居(コンドミニアムなど)の契約はどうしたら良いの?
A「賃貸住宅のオーナーが個人」なので、仲介業者を通じてオーナーさんと契約を交わします。
同じビルにある部屋でも値段が違う!
内覧時に細かく物件をチェックを
マレーシアでの賃貸物件の契約方法は日本と大きく異なります。
特徴的なのは、「賃貸住宅のオーナーが個人」であること。
したがって同じコンドミニアムにある部屋なのに、入ってみるとユニットごとに内装が違い、部屋に用意してある家具類のラインナップも異なります。
同じコンドミニアムの同じ部屋タイプなのに、賃料が大きく異なることもあります。
内覧の時は細かく物件をチェックするようにしましょう。
契約期間は一般的に1年以上となります。
年間で契約した場合、敷金(デポジット)として家賃の2カ月分を預けるほか、物件によっては光熱費のデポジットを別途要求されることがあります。
なお、礼金に当たるものの習慣はありません。
現地をよく知る日系業者に相談
不動産業者の選び方ですが、現地の人々が運営する業者がたくさんありますが、日本人が部屋探しをする場合、現地の習慣をよく知る日系の業者に相談するのが望ましいでしょう。
日本人が生活しやすいエリアや物件を紹介してくれたり、日本人との対応に慣れたオーナーさんを紹介してくれるといったメリットがあります。