Q コンビニでの買い物には不自由はないの?
A マレーシアには日系コンビニも含め、街のあちこちにコンビニがあり、イートインも充実しています。

ファミマも各都市へ進出
日本人にとってより便利に

コンビニはマレーシアの街のあちこちに設けられています。
例えば、セブンイレブンは30年以上前からマレーシアで店舗展開をしており、至る所で目にします。
飲料やパン、お菓子、インスタントラーメンやカップ麺などを扱っていますが、並んでいる商品に日本風の商品はあまりありません。
レジの横のホットミールも地元っぽいモノばかりです。
ただ、現地のお菓子やカップ麺などは日本へのお土産に使えますね。
2016年にマレーシアに進出したファミリーマートは着々と店舗網を広げています。
ここでは全商品の4割くらいが日本のもの。
見慣れたパッケージにホッとすることもあるのでは?
飲料やパン、サンドイッチ、スイーツ、ヨーグルト、お弁当などが揃っています。
また、人気商品はソフトクリームやおでんです。

KKとmy newsが大手
ローカルコンビニも多数

マレーシアの地元のコンビニとしては、KKスーパーマートとmy news.comがあります。
KKは、天井まで届くような棚にびっしりと商品が並んでいて、野菜や果物などの生鮮品やシャンプーなどの雑貨類も割安で売られています。
ハイパーマートを小さくした感じです。
一方のmy news.comは外国のコンビニをかなり意識した店内レイアウトとなっています。

コンビニでは公共料金の支払い、携帯電話料金と電子マネーのチャージができますが、ATM、コピー機、トイレはありません。
カフェマシンやイートインエリアがあるお店もありますが、いつも混んでいるのが難点です。
お酒はビールに限りますが、非イスラム教とは自由に買えます。

近所のコンビニをうまく使い分けて快適な生活を送ってくださいね。
なお、コンビニで使われているレジ袋は日本と同様に有料になっています。



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